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2006年5月22日 (月)

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン取材記 ミャンマー編

今回はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの和田さんにお伺いしたミャンマーでの活動の話です。

ミャンマーは活動家スーチー女史で有名な、軍事体制下のアジアの国です。

僕も実は9年ぐらい前に行ったことがあります。

仏教がもっとも盛んと思われる非常に美しい国です。

当時は、ラングーンから、パガン、マンダレーと汽車と船とバスで回り、インレー湖の少数民族のインダー族がの村まで入っていったりしました。

人々はとても親切で、友達になったり、お呼ばれしたりと素敵な思い出いっぱいの旅でした。

汽車の窓から手を振ると、いたるところの村々の人々が見えなくなるまで手を振ってくれた光景が忘れられません。

さてさて本題に。

当時はそれほど貧しい印象も受けませんでしたし、ミャンマーの子供の現状など知らなかったので、今回の和田さんのお話は興味深いものでした。

~不思議な迷信で子供が栄養失調になる!?~

ミャンマーの子供達は栄養不良により、身体が小さいとのことです。

また、栄養不良で子供が突然死することも多いそうです。

その原因は不思議な迷信によるということなのです!

「子供に肉を食べさせてはいけない」

「妊娠中は豆を食べてはいけない」

「子供にバナナをやってはいけない」

「子供に卵を食べさせてはいけない」

などなどの不思議な迷信・言い伝えがあって、栄養価の高いものを子供に与えない
ことが多いそうです。

また、お米を炊くのですが、ミャンマーの場合はお米をゆでるようにして炊き、ゆであがった後のお湯は捨ててしまうという習慣があるようです。

そのお湯にはお米から出たビタミンBが豊富に含まれているのに、捨てているとのことです。
おかゆの水分を捨てている感じですね。

なぜそのような迷信や料理方法が存在するのかは謎らしいです。

不思議ですよね。

そこでセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、栄養不良の子供達に給食を行ったり、そのような保健や栄養に無知な村の人にそれらの知識についてトレーニングを行っているそうです。

また、トイレがないのでほとんどが野〇〇ですが、ハエを媒介して下痢になり、栄養不良で弱い子供が死に至るという循環を止めるべく、トイレの建設も行っているとのことです。

ミャンマーは軍事政権なので、教育の分野のサポートには入らせてくれないので、保健・衛生が中心となっているとのこと。

物価が安いので年間の活動費は約2000万円、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからは1名のスタッフが現地派遣されています。

ミャンマーの子供達も、栄養に関するちゃんとした知識を身につけて、どんどんいいもの食べて大きくなって欲しいですね。

あと、ミャンマーはぜひ一度訪れるべき国とおもいます。

それはとてもやさしく美しい国なのです。

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