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2006年10月の9件の記事

2006年10月31日 (火)

平成15年度東京都調査 障がい者の生活実態

東京都の社会福祉基礎調査書で、障がい者の生活実態を調べた資料があります。

さまざまな個性を画一的な統計では把握することに無理がありますが、全体感の把握ということでこういった統計もたまに見たりしてます。

色々な事業に取り掛かるにあたって、内閣府の障がい者白書も含めて全体的な現状把握をしようとあらためて最近調べていました。

法改正等もあって施設数など刻々と現状は変わってますが、まず全国の大まかな数字から以下に書いてみます。

日本における障がい者・児の数
身体 351.6万人
精神 204.0万人
知的 45.9万人

障害の種類別にみた身体障がい者数(総数324.5万人)
肢体174.9万人、内部84.9万人、聴覚・言語34.6万人、視覚30.1万人

年齢階級別にみた身体障がい者数
18~19歳1.1万人(0.3%)
20代7.0万人(2.2%)
30代9.3万人(3.8%)
40代21.3万人(6.6%)
50代46.8万人(14.4%)
60~64歳36.3万人(11.2%)
65~70歳52.2万人(16.1%)
70以上148.2万人(45.7%)
不詳0.22万人(0.7%)

身体障がい者更正援護施設等の数と定員数(更正施設・生活施設・作業施設・地域利用施設)
1905箇所 5.5万人

障がいの種類別にみた身体障がい児(~17歳)数(総数8.19万人)
肢体4.77万人、聴覚・言語1.52万人、内部1.42万人、視覚0.48万人

年齢階級別にみた身体障がい児数
0~4歳1.35万人(16.5%)
5~9歳2.31万人(28.2%)
10~14歳2.89万人(35.3%)
15~17歳1.54万人(18.8%)
不詳0.1万人(1.2%)

年齢階級別にみた知的障がい者・児数(在宅者)
(総数329.2万人)
0~4歳1.24万人
5~9歳3.01万人
10~14歳3.31万人
15~19歳3.36万人
20代7.98万人
30代5.07万人
40代3.77万人
50代2.25万人
60歳以上1.48万人
不詳1.44万人

知的障がい者の施設数と定員(更正施設・授産施設・デイセンター)
3364箇所 16.9万人

以上出典「障がい者白書(H15)」

こうしてみてみますと、600万人のなかで、身体にハンディのある方が最も多く、精神にハンディのある方が次に多い。

また日本全体もそうですが身体にハンディのある方の高齢化も顕著である。

また、無認可のものは含まれてないですが、施設の数と定員数が総数より少なく、多くの人が利用していないものと推定される。

ということがわかります。

では次に、より細かな実態として東京都が2004年11月に発行した資料から、特に経済活動に絞って書いてみます。

収入を伴う仕事の有無(総数647人)
仕事をしている61.8%(うち身体24.8%、知的61.8%、精神26.3%)
仕事をしていたが現在はしていない14.4%(うち身体57.9%、知的14.4%、精神59.2%)
今まで仕事はしたことがない22.9%(うち身体16.8%、知的22.9%、精神13.8%)
無回答0.9%

仕事の種類(複数回答・総数400人)
作業所・授産施設等で就労62.3%(うち身体12.4%、知的62.3%、精神56.8%)
常用勤労者21.5%(身体34.4%、知的21.5%、精神11.5%)
パート・アルバイト・日雇15.3%(身体14.6%、知的15.3%、精神14.6%)
家業の手伝い1.8%
自営業0.5%
内職0.3%
その他0.3%

仕事をしていない理由(3つ以内の複数回答・総数241人)
健康上の理由42.3%
受け入れてくれる職場がないため24.9%
その他19.9%
自分にあった仕事がない14.1%
人間関係がうまくいかなかった10.8%
無回答5.4%
会社倒産・人員整理など4.6%
職場に通うのに負担がかかるため3.7%
・・・・・

収入の種類(3つ以内の複数回答・総数647人)
年金・恩給62.0%
就労収入54.6%
手当38.2%
収入なし6.3%
生活保護3.4%
・・・・・

平成14年度の収入額(総数647人)
50万~100万円32.8%
100万~150万円26.3%
50万円未満14.2%
150万~200万円8.7%
収入なし6.3%
200~250万円4.3%
・・・・・

こうしてみてみますと、東京都のこのときの調査では全体の6割の人が仕事をしており、仕事場は6割が福祉作業所・授産施設である。

また知的・精神にハンディのある方が福祉作業所・授産施設での仕事が多く、身体にハンディのある方は企業等での常勤が多い。

仕事をしていない理由については、健康上の理由、受け入れてくれる職場がない、自分にあった仕事がない、ということが上位にある。

また73%以上の人が年収が150万円以下となっている。

以上のことが把握できます。

それぞれのケースがありますが、基本的には全体としてやはり収入が多くないことがあります。

これらは数字でのほんの表面的な一面なので、大まかなことしかわかりませんが一つの情報として参考なります。

収入面についておもうのはやはり仕事・仕事場がもっと増えたほうが良いということ。

企業での雇用については、現状を熟考したうえで法定雇用率の数字合わせだけでない、地に足の着いた仕事・仕事場づくりが進めばいいなと。

一方福祉作業所や授産施設においての経済活動については、現場にてそれぞれの個性に合わせた仕事・仕事場を作り出して、みんなのそれぞれ出来ることで少しずつでも収入が上がっていけるようになればいいなと。

皆で出来ることを少しずつでも地道にやっていければと思います。

2006年10月23日 (月)

チャレンジコミュニティビジネス

先日、地元の横浜産業振興公社と横浜市がおこなう、「チャレンジコミュニティビジネス支援事業」というものに応募しました。

これは、横浜市で地域貢献する、医療・保険、介護・福祉、子育て、障がい者支援、環境保全などのコミュニティビジネスの事業化につき、助成を行い支援をしてくれるというものです。

http://www.cb-yokohama.jp/index.php4

地元での障がい者雇用創出もテーマですので、事業計画書等を書いて先週末郵送しました。

そうしたら今朝家に電話がかかってきて、今週さっそく面談となりました。

幸先いいです!

しかし、来年の1月まで事業認定されるかわからないので、ぬか喜びにならないように落ち着かないと。

この助成を、農作業資材や製品の配送等をおこなう中古バン調達と、ホームページ製作費用の一部に充てられればなと考えています。

うまくいくといいな~

2006年10月20日 (金)

卵パック温室

ハーブの種ですが、ネットで知った「卵パック温室」に蒔いてみました。

すごい!

普通の倍のはやさで芽が出た!

すごいスピードですね。

今日は久々に曇りではっきりしない天気ですが、がんばっていきましょう。

夜は世界一周旅行から帰ってきた友人の凱旋パーティーをIDEEのロジャックでやります。

http://ww-trip.cocolog-nifty.com/diary/
(旅行記8月から変わってない!)

2006年10月19日 (木)

NEXTIDEVOLUTION訪問

先日SUPER PLANNING広報室長の森山さん、FRIENDLY DAY INTERNATIONAL代表の藤田さんのご紹介でNEXTIDEVOLUTIONの新作発表会に伺いました。

http://www.superplanning.co.jp/

http://www.friendlyday.org/

NEXTIDEVORUTIONとは

 NEXTIDEVORUTION(ネクスタイド ・エボリューション)、通称「NEXTIDE(ネクスタイド)」はユニバーサルファッションの啓蒙を目的に従来ユニバーサルというカテゴリーで語られがちな「障害者」「高齢者」と言う福祉的な枕詞を排した全く新しいアプローチによる「メッセージ」を訴求するプロジェクトです。

 性差、年齢差、知的・身体的ハンディ、これらを全て個々に与えられた個性と私たちは定義します。ハンディをもつ人々が自らファッションの喜びを感じ自ら街に出て来るという能動的な行為を促進したいと考えます。
 また、そのとき周囲の人々がなんら違和感なく彼等と共生・共存することが「あたりまえ」と感じられるような風土や価値観を形成することが最終目的です。

 NY在住のクリエイティブディレクターであるJeff Staple氏のワールドワイドなネットワーク上に位置する世界各国のアーティストがこのプロジェクトのコンセプトに賛同し、参画しています。
 ニューヨーク、LA、メキシコ、UK、EU諸国、香港をはじめとするアジア地域から毎年10名以上のアーティストがTシャツのグラフィック、バッグ・傘・スニーカー等のデザインを提供し続けています。

 全く新しいユニバーサルファッションのカタチ。NEXT(次なる)、TIDE(潮流)、のEVOLUTION(進化・形成)にご期待下さい。

以上はホームページからの引用です。

http://www.nextide.net/index2.html

代表の須藤シンジさんのお子さんが脳性まひであったことがきっかけで始まった、ファッションの世界からの福祉とビジネスの融合を図ろうとしているブランドです。

さまざまな想いのある洗練されたファッション製品を企画開発して、UNITED ARROWSやSHIPSにて販売されています。

さてさて、その新作ですが。

いいです!

このスニーカーは、アシックスとのコラボレーションのものですが、脱ぎ履きがしやすい作りになっています。後ろの部分がガバッっと広がって足が入り、上のベルトで固定でき、またベルトの向きは左右で変えられ使いやすい手・方向で出来ます。

こちらはすでに発売しているモデル。
「構想3年の歳月を経て、2006年SS商品として2月頭からセレクトショップにて発売開始予定です。かかと部分のダブルジップにかかるストラップを引き下げると、するっと足が入ります。
グラフィックタイプはロック、スケート、ウエスタンをコンセプトにDeanne Cheuk,Dennis Payongayongのビジュアルを使用し、ライナーの柄がちらっと見えていい感じです。また税込み9,975円の商品上代は、1万円で25円戻るおつりを、購入されたお客様が、それぞれの立場でドナー(寄付・募金)活動して欲しいという気持ちを込めて決めました。」
(ホームページより)

こういうスニーカーって、装具とか使ってたりしてかさばる人や、脱ぎ履きの行為が疲れる人にはホントありがたいんですよね。

装具をつけたまま履けるスニーカーって限られてるし、しかもかっこいいものはほとんど無いです。

まあそういう事情は抜きにしても、素直にかっこいいし欲しいです。

次はTシャツ。

これらはパソナアート村プロジェクトとのコラボレーションです。

http://www.pasona.co.jp/aboutus/koken/art.html

ハンディキャップをもつアーティストのグラフィックを用いたTシャツですが、これもKOOLですね。

商品にはひとつひとつ大きなタグがついていますが、それぞれに作家のメッセージがさらりと入っています。

いや~いい感じですね~

須藤さんには初めてお会いしましたが、とても素敵な人で今後ぜひぜひ何かご一緒させいただければと思いました。

また、今回初めてお会いしたFRIENDLY DAYの藤田さんや久々にお会いしたSUPER PLANNINGの森山さんとも来年のFRIENDLY DAYなどでコラボできたらなと思います。

得意分野でそれぞれのやり方で活動されている人がいるんですね。

出会うことができてよかったです!

さっそくTシャツとスニーカーはGETですね。

2006年10月17日 (火)

芽が出た!

実験で蒔いていたバジルの種から芽が出ました。

約1週間での発芽です。

いや~こんな小さな芽が力強く地面を盛り上げて出てくる様は少し感動的ですね。

自分で初めて植えたハーブなので何やら嬉しく。

これからどんどん大きく育っていって欲しいです。

2006年10月16日 (月)

東京コロニーでの打ち合わせ

先日東京コロニーさんの農業関連事業の打ち合わせに参加させていただきました。

基本的に、ハーブや野菜の種を蒔いて、有機栽培で育てて、製品化して、販売するというプロジェクトですが、実際どう手を動かしたらよいのかよくわからない状況でした。

メンバーは、施設長、ケースワーカー、新規事業担当、営業担当の皆様という顔ぶれです。

事業概要はちょっと堅いですがこんな感じになりました。

①NPO法人「セミナーレ・エ・ヴィーヴェレ(種蒔き生きるの意味)」の有機ハーブ・野菜の種子を無償供与、栽培指導員の無料派遣を受け、全国の福祉作業所・授産施設等でそれぞれ栽培、観賞用および飲食用商品に加工し販売を行う。

②食材に対する安全性、インテリア・ライフスタイルに対する洗練性を重視する20代~40代女性をターゲットに、手間ひまのかかる有機栽培による安全性の高い、デザイン洗練度の高い飲食用・観賞用・プレゼント用ハーブおよび野菜を各施設の労働力を活用し生産、各事業パートナーを介して提供していく。

③農業と福祉とビジネスを融合し、身体・知的・精神にハンディを持つ方の雇用創出を目的とするプロジェクトである。

④都心部に集約する職場ではなく、障がい者でも通いやすいそれぞれの地元での仕事・職場・雇用創出を目指す。

⑤重労働ではなく、また複雑な作業ではない、手間のかかる作業を、比較的安い人件費で行える、授産施設・福祉作業所が競争力を持ちうる事業とする。

⑥栽培する場所は、施設の敷地内および屋上等の遊休ペースを利用する。

⑦商品は、手間のかかる特殊な有機栽培方法やデザイン面による高付加価値化により、市場にある商品の中で差別的優位性をもつものを開発する。商品開発には第一線のデザイナーや企画者にも協力してもらう。

⑧販売チャネルは、都心部の人気店を販売パートナーとすることでブランドの認知やイメージを高め、生産拡大と合わせて強力な販売力を持つパートナーと連携して販売量を拡大する。

⑨プロモーションは、雑誌・新聞等の各種メディアにプロジェクト開始から取材・パブリシティ掲載をしてもらい認知向上を図る。またプロジェクトメンバーによる日々の作業をブログで一般公開することで愛顧者を拡大する。地域への情報公開も進め、小・中学校や希望者への畑・加工工房見学等も実施し、認知を高めていく。

⑨販売金額の約2%はイタリアのNPO法人「セミナーレエヴィーヴェレ」に寄付する形とし、以降の種子・肥料の提供、栽培指導員の活動費、資材・農具提供の原資として循環させる。

⑩第一ステップとして、東京コロニープロジェクトチームでのテストケースを確立して後、全国への展開を行い、小さく確実にスピードある展開を目指す。

それぞれの得意なところをやる「身の丈分担」で、みんなでやってければとうまくいくだろうなと思ってます。

わかったことは、

鉢植えのハーブですが個人使用の苗で200~400円に対し、プレゼント用インテリア用では3,000~10,000円までの高価格のものが市場にある。

ギフト商品の市場規模は、結婚祝い品(6,700億円)、バースデー(6,000億円)、母の日(3,950億円)、クリスマス(3,300億円)という感じで一定の市場規模がある。また大きい順から攻めていくことが効率がよさそう。

食用鉢植えについても有機栽培のものはまだ少ない、またバイオダイナミック農法等特殊なものは存在しせず差別的優位性になりうる。

生産コストはほとんど人件費で、設備投資などはハウスやプランター以外あまりない。また、個別製品の資材コストも高くない。農具(ショベル・スコップ2,000円~)、種子(無料)、肥料(無料)、プランター(32L1,200円)、土(ハーブ用土14L1,200円)、ハウス(13,000円/坪~40,000円/坪)等。

ハーブによってベストシーズンまでの栽培期間が異なり、生産スケジュール調整が必要。
大まかに、50日:ルッコラ、70日:バジル、90日:イタリアンパセリ、150日:ミント、210日:フェンネル・トマト、240日:カモミール、300日:オレガノ、360日:ラベンダー。

提携してくれるだろう洗練度の高い都心のセレクトショップやインテリアショップ、カフェ、レストラン、販売力のあるチェーン、通販、料理教室など結構ある。

また、企画ごとにお願いするアーティストなどとの数量限定コラボレーション商品なども面白そう。

などなど・・

重要なのは生産面ですが、これをみんなでうまく立ち上げていければすばらしいと思います。

とにかくの目標は来年5月14日の母の日に、限定数のハーブ鉢植えギフトの販売を実現させること。

さっそく、東京中野のコロニー印刷所の屋上での種蒔きが11月に行われることになりました。

2006年10月12日 (木)

日本でハーブを育てるには

日本でハーブを育てるのはどうしたらよいのか?

やるからにはちゃんと自分でも体験しておかないとと勉強することにしました。

先日まず図書館に行くと、ハーブ栽培の本はたくさんある。

いつもはイタリアの涸れた荒地での栽培しか見たことなかったのですが、湿度の高い日本でもバッチリ育つことは確認。(そりゃそうか)

要は、外国の草花をどうやってこちらの気候や栽培するそれぞれの固有の場所で育つ方法を模索するかですね。

ハーブの種類によって、水は少な目が良い、風通しが必要、日陰が良いなどの栽培方法はありますが、地べたや屋上や室内などそれぞれ栽培する環境ごとに実験して、何回か試行錯誤してみないとわからないと思います。

まあ、とりあえず見る前に飛べということで。

種を蒔いてみました!

え~と
ラヴェンダー、タイム、イタリアンパセリ、バジル、サルビアです。
(後ろは子供用の実験プランター)

結構楽しい!

以前化粧品の開発の前に、苛性ソーダを薬局で買って手作りハーブ石鹸とかも挑戦しましたが、こっちの原料栽培もはまりそうです。

詳しい方いましたらアドバイス願います!

2006年10月 1日 (日)

会社概要

  

 

独立しました! 

このたび晴れて独立しました!

はっきり意識はしていなかったのに、以前に夢を書いた予定表に今年7月独立と書いてあって、誤差はあるもののその通りになるな~と驚いてます。

しかも時期は自分自身からというよりは成長事業体が会社の本体事業に統合するため分解されてしまったという外部要因に後押しされての独立決意なので、不思議な感じがしますね。

いずれにせよ夢に近づいてきました。

思い返せば、

バブル崩壊時代の新卒のときは世界中を駆け回る仕事に憧れて総合商社を目指すも失敗、専門商社で5年間、他社との差別化のしにくい鉄骨建材などの飛び込み営業をさせてもらいました。

毎日新規案件を新聞で調べて計画中のビルなど大型建築案件を何件も訪問するのですが、何も差別化できる要素のない中で個性を磨くのにここでの営業は本当に身になりました。

その時に世界を飛び回る仕事をするなら、自力で何とかするしかないと26歳の時に自己啓発を決意。その時代のMBA(経営修士)は国内・海外とも夜間コースなどなく2年間会社を休まないと、また貯金がないと通えなかったので、類似の中小企業診断士という資格の勉強を始めました。

これには結局3年かかってしまって、20代後半の遊び盛りのときに夏休みや夜遊びの時間を減らしてストイックに早朝・休日学習していたのはきつかった~。

意外と狭い門で身をすり減らしましたが、当時20~30代で同じく学習していたがんばり屋の素敵な人たちと今でも交流があり、そのことが一番の収穫です。
あと地道に努力できる下地ができたのと、やりぬいた達成感を得たことで心に余裕ができました。

その後最初の会社を辞めて半年ぐらいブラジルを放浪したりして過ごした後、天の声でなく自らの意志で世界をまたにかける人生を送るなら独立コンサルタントだ!と当時人気のコンサルティング業界に入れてもらいました。

デスクワークは苦手でしたが、戦略的志向を身につけるのには非常に良かったです。

このあたりからコンサルタントではなく、自分自身で海外関連事業をやりたいなと漠然と思うようになってきました。

事業会社で5年、コンサルティング会社で5年の勤務の後、そろそろという感じでした。

そして、イデアインターナショナルという株式上場を目指していた中小企業に入れてもらい、下積みから中国製品の輸入ビジネスをさせていただきました。

年収は激減しましたが、世界を相手にしたビジネスに入れる貴重なきっかけとなり、またコンサルタント時代に頭でっかちになっていた状況から実際の事業を行う感覚を身につけさせてもらいました。

Dsc01474

この2年余りはアグロナチュラという化粧品事業の立ち上げを担当させてもらい、たまたま自らのテーマと気づいた「福祉とビジネスの融合」をそのプラットホームで目指してきました。

しかしやはりこの資本主義の中で、資本を持ち事業を所有する株主・会社・経営サイドと、使用人としてのサラリーマン・個人とのできることの違いも今回実感し、このたび自らの夢をストイックに実現する事業を自身で始めることを決意しました。

今後は使命と思っているハンディキャップのある人たちの雇用を生み出す事業の創出をメインに、営利追求や短期的な売り上げ志向だけでなくバランスを重視し、その事業で困っている人に手が差し伸べられるような本物の事業、そして多くの人に深く永く愛され、皆で世界を良く変えていけるような、理念があり行動が伴う本物のブランドの立ち上げを行っていこうと考えています。

現状持っているものは何もありません。

自分自身ではたいしたこともやってきたわけではないし、少しできたことも会社の看板のもとで会社の組織力でやれたことばかりです。

勉強等もしましたが、そんなことは机上の空論です。

ですが、失うものも何もありません。

これから具体的にやることのみです。

言えるのは、たくさんの今まで支えていただいた人たち、これから出会う人たちのお力添え、そして夢を実現させたいという情熱で少しずつでも世界は変えていけると思います。

自分にできる精一杯のことは、持ちえる全力を、情熱を感じるテーマに、共感を感じる人に、恩義を感じる人のために、守りたい人のために全身全霊で注いで行くことだけです。

これからが本当のスタートです。

新しい会社の名前を決めました。

トライフ

TRIFE

TryとLifeの造語です。

「TRY MY LIFE! TRY YOUR LIFE! TRY OUR LIFE!」

自分の人生を精一杯生きる、自らの使命への挑戦、情熱に溢れる日々、それも命がけで、という感じで。

少しずつ、静かに、地道に、着実に、具体的に形にしていければと思います。

お力をいただけましたら幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

TRY OUR LIFE!

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