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2007年1月の7件の記事

2007年1月30日 (火)

自己超越!?

      
年末に大阪で「贅沢野菜のバランスランチ」という美味しそう!な宅配ランチの事業をされているFさんにお会いしたとき伺った面白い話です。
     
http://www.cafesante.jp/
(大阪市内にお勤め・お住まいの方は是非!)
http://www.ippo-project.com/
        
 
Fさんは現在はソシアルアントレプレナーという立場ですが、以前に心理学も研究されていたそうです。
  
  
  
話の中で、マズローの欲求の6段階目に「自己超越への欲求」というのがあることを教えていただきました。
  
 
段階説については、労務管理やマーケティングを勉強されたことのある方はご存知と思います。
 
 
アブラハム・マズロー(1908年~1970年 A.H.Maslow アメリカの心理学者)が唱えた、人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっていて、底辺から始まって1段階目の欲求が満たされると1段階上の欲求を志すというもの。
  
Maslow20400
  
①「生理的欲求」・・・・・空気・水・食物・庇護・睡眠・性

②「安全への欲求」・・・・安全・安定・依存・保護・秩序への欲求

③「所属と愛の欲求」・・・家族の中に居場所があり自分が愛されること

④「承認欲求」・・・・・・自尊心・尊敬されることへの欲求

⑤「自己実現の欲求」・・・・・・自分がなりたいのもへの欲求

の5段階ですよね。
 
    
ここまでは知っていたのですが、彼が晩年に追加提唱したという最高次の欲求については知りませんでした。

    
 

「自己超越への欲求」・・・・・・自分を超えて、特定個人や人々を幸せにしたいという欲求。(マザーテレサやガンジーのような)
  
  
なるほど・・・
  
  
財を成しすべてを手に入れた企業家等が財団などを設立し、社会貢献活動に邁進する感じでしょうか。
(財団に企業名や個人名がついているのは無我の境地ではないかな?)
 
大金持ちや有名人にならなくてもその境地におられる方もいらっしゃいますね。
    
    
究極の悟りの境地ということと思います。
  
  
    
そして、「自己超越」というものは、「真・善・美」の要素により構成されるとのことでした。
   
 
無我の境地に達してなお追求する「真・善・美」とは。
   
人の無意識領域において、心を揺り動かす、普遍的な感動を呼ぶ要素。
  
  
「真・善・美」か~
  
  
 
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色々考えてみたら、普遍的に感動をあたえる芸術や、ビジネス、商品やサービスなどは、ある意味この要素を備えているのではないかなと思えます。
    
 
そしてこの要素を備えたものは、感動を与えることが出来るものとなりうる。
      
   
凡人の自分には無我の境地は程遠いですが、今後色々な活動に対して、この「真・善・美」を兼ねそろえているか確認しながら行ってみるアプローチも面白いなと思いました。  
 
 
  
  
  
  

 
 
  

2007年1月29日 (月)

充電

  
ちょっとお休みをいただきまして、南方に行って参りました。
   
 
Dsc02407

   
久々にほとんど何も考えないで過ごし、リフレッシュしました。
 
たまには良いですね。

充電バッチリです!

2007年1月20日 (土)

××カルチャーを造る

新規事業を造ったり、何かビジネスをするときに究極の目標はカルチャーを造ることなのかなと思います。
 
 
いわゆる「そのもの」を取り巻くムーブメントやブームが起きて、それが文化となるといった感じ。

理念のような考え方が中核にあって、それを取り囲んでいく様々な要素。
   
遊び、趣味、楽しみ、生き方、仕事、生活、商品、サービスそのもののバラバラに存在しているものが、それらを取り巻くスタイルや様々なものの塊としてのファッションやカルチャーとなるという感じです。

  
例えば、ロックカルチャー、サーフカルチャー、ヒッピーカルチャー、モーターサイクルカルチャー、パンクカルチャー、シリコンバレーカルチャー、アメカジカルチャー、漫画カルチャー、アキハバラカルチャー、ロハスカルチャー・・・・
  
単品で存在するものを、社会のうねりに混ぜながら怒涛のムーブメントを巻き起こし、一連の社会現象、象徴としてしまう。
   
特にアメリカ人がうまいですよね。


10年ぐらい前に起こった、ITブーム時代のCRM、SCMといった塊としてのムーブメント、近年で言えばLOHASといった感じで、市場を形成する要素としての一塊を造ってしまうと関連商品の市場が大きくなる仕掛け作り。
  
  
カルチャーが出来上がる要素としては、「××族」の出現、マニア、評論家の出現、カルチャーを象徴する雑誌の出版、象徴する音楽、ファッション、集会、コミュニティの発生などです。
  
  
また、そのカルチャーを造ろうと思って取り組んでいると、単なる製品開発を行うよりも面白いということがあります。
  
例えば、ミニカーを開発していたとしても、
ミニカー総本山の台東区のイベントに、ミニカースタイルの「ミニカー族」が終結し、ミニカーサウンドのライブなどをミニカーゲームに盛り上がる夜は更けていく。ミニカーカルチャーは1964年ごろおもちゃメーカーである・・・・
  
それが豆腐でも良いし、自然化粧品でも良い。
   
   
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世の中の状況にあわせてある流れをでっち上げることは、ビジネスの大きなうねりをプロデュースすることなんじゃないか。
   
NEWYORK DOLLSやSEX PISTOLSをプロデュースした世界最高のペテン師でいて仕掛け屋のマルコム・マクラーレンを思い出しながら考えていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
 

恋人のヴィヴィアン・ウエストウッドとマルコムの写真

2007年1月19日 (金)

お薦め本

 
最近、企画・編集のお仕事をされているお友達の方から本を頂きました。
   
とても面白い本なのでご紹介したいと思います。
 
   
Hさんからいただいた、
自宅で出来るアーユルヴェーダの本
「黄金のアーユルヴェーダ セルフマッサージ」
   
たくさんの写真入りで、自宅で自分で出来る美肌やデトックス、アンチエイジング等に効く効能別オイルマッサージについて分かりやすく紹介されています。
   
世界最古の医学インドのアーユルヴェーダの基礎知識から、医学的なお話、また自分に合わせたマッサージが出来るように体質チェックやマッサージなどと、素人向けにすごく親切な本ですね。
    
実は僕も5年前に家族旅行でスリランカに行った時、本場のアーユルヴェーダを体験したことがあります。
蒸し風呂に入ったり、頭に油をたらしたりと気持ちよかったのですが、それが自分の家で、ごま油を買ってきたら出来る!
昨日もお世話になっている雑誌編集者のMさんが「コットンを頭にのせるだけで体調が全然違う」って言っていた。自分もやってみようかな?
   
     
この本お薦めです。
  
   
    
そしてもう一冊。
   
Kさんからいただいたのは、クリエイター19人にきくアイデアについての本。
「ideaedit アイデアの生まれるところ」
この本は色々なクリエイティブな仕事をされている人達のアイデアの生み方が紹介されています。
   
ハウツー本という感じはなくて、それぞれの人がお話しているという感じで書かれていてとても飲み込みやすい。
しかも、映画監督からお菓子研究家、脳学者からドクター中松まで面白そうなメンバーが揃っています。
   
アイデア系の本についてはマニアなのでほとんどすべての本を読んでいますが、こういう形は珍しいと思います。巻末のアイデアコラムでは色々なアイデアにまつわる情報が載せてあって面白い!
   
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この本お薦めです。
  
  
やった事のないことを知ることが出来たり、会ったことのない色々な人の話を聞けたり、本っていいですね!

2007年1月16日 (火)

インプットとアウトプットの関係

最近プランニング系の仕事の中で、良いアウトプットをするにはということをよく考えます。

今日はインプットのことについて少し。
 
色々なアイデアを出すにはたくさんのインプットがあればあるほど良いのだろうな~とつくづく思います。

まさに、
アウトプットの質と量はインプットの質と量に比例する
  
色々と仕事と勉強を重ねていくと、いつの間にかビジネスやマーケティングなど基礎の理論や考え方は、自分の中で消化されて思考のプラットフォームができ、物事が効率よく精度を上げて考えられるようになります。(これもノウハウがあるのでまた後日)
 
そしてやっぱりアウトプットに効いてくるのは、様々な情報のインプット
   
新しい事業のアイデアを思いつくときには不思議と、毎月立ち読みしている雑誌、毎日なんとなく読んでいる新聞、何気なく見ていたテレビや、たまにしか見ない日経産業新やMJの記事から得た、ほとんど憶えていないような情報がネタにつながる気がします。

忘れていたことを思い出し、テーマにあわせてイメージとなっていく。
  
最近特にゼロベースから何かを創造するという課題をこなしていくうちに、インプットはアウトプットに直結するんだな~と実感しています。
  
  
とにかく、
たくさん人に会う、
現場100回、
何でも経験してみる、
話題の店や場所には必ず行く、
高級そうなところにも行ってみる、
お薦め本は読む、
毎月本屋で全ての雑誌を立ち読みする、
新聞は見る、
気になったことは全て検索する、
行けるだけの場所に旅行に行く、
できるだけのスポーツに挑戦する、
海外のトレンドや文化を紹介するテレビは出来るだけ見る、
各地の歴史を研究する、
ポップカルチャーを研究する、
最新のファッションを研究する、
気になるものの歴史やディテールを研究する・・・・・
 

平等に持っている限られた時間で、いかに多くのインプットをするか!
 

これが最近の課題ですね。

 
速読やフォトリーディングをはじめとしたインプット作業の効率化も研鑽中ですが、インターネットでの情報収集に便利なツールがあります。

もし、ご存じなければすぐに使用開始することをお薦めいたします!
 
   
タブブラウザ
(ブラウザ内でページが複数立ち上がり、1ページを閉じたり開けたりする必要がなくなる便利な無料ソフト。)
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/

ヘッドラインリーダー
(ブログ更新内容を見に行かなくてもメールのように読める無料ソフト。上記のタブブラウザとセットで使用できる。)
http://extensions.tabbrowser.jp/plugins/detail.php?plugin=HeadlineReader
  
  
これは使えますよ! 

2007年1月15日 (月)

熱い銀世界

先週会津若松に行ってきました。
 
東京や大阪では雪を見ないこの冬ですが、郡山から猪苗代方面に走り出したら一面の銀世界。
 
遥かに見える山々は威風堂々といった様相です。

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この寒い国に熱いハートの職人さん達がいます。
  
今年の会津伝統工芸は一味違うと言われる一年になったらいいなと思います。
 
この素敵な会津若松と今年から永く深いお付き合いをさせていただくことになりました。
 

2007年1月11日 (木)

「生きるって決めたんだよ」

  
本日(日付が変わってしまいましたが)、先輩のKさんに素敵な方をご紹介していただきました。
    
Hさんといって独立して数十年コンサルティング会社を経営されている方で、面白い事業をたくさんされている魅力的な人でした。
 
ものすごく多くの含蓄ある言葉をいただきましたが、今晩はその中で極めつけの一つを記しておきたいと思います。

 
太平洋戦争終結から29年目にしてフィリピンルバング島から帰国を果たした小野田 寛郎さんのお話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AF%9B%E9%83%8E
    
   
数十人が潜伏していたというジャングルで、小野田氏だけが何故生き残れたのでしょうか?その理由とは何ですか?という問いに対しての言葉。
   
    
「生きるって決めたんだよ」
     
  
 
   
   
熱くなりました。
     

 

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