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2007年9月の6件の記事

2007年9月26日 (水)

秋の収穫

       
今日は朝から自宅近くのグリーンさんに伺って農作業をさせていただきました。
       

こちらは、ハンディキャップを持つ青年たちが有機栽培農業を中心とした活動を行っている社会福祉法人です。
  
 
以前に、横浜市で障害のある方の就労・雇用に取り組まれているE氏およびコミュニティビジネス振興課の方々によりⅠ所長をご紹介いただきました。
 
 
自宅からサイクリング道路を通って15分のところにあります。
   
  
  
この沿線は満員電車で有名な造成・都市化が進んでいるベッドタウンですが、失われゆく昔ながらの田んぼや畑を大切に残しながら地域に住むハンディキャップをもつメンバーの就労に挑戦している地域作業所なのです。
  
   
 
 
午前中は玉ねぎの種蒔き。

皆で一粒一粒小さな種を、職員のU氏のご指導のもと丁寧に蒔きました。

玉ねぎってこんな小さな種からできるのですね。知りませんでした!
 
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お昼は、炊事班のメンバーが作ったおいしいご飯をいただいて片づけをした後、里芋と薩摩芋の収穫に出かけました。

里芋の収穫は生まれてはじめてでした。感動。
  

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もしお近くに行かれた方は、作業所の前で有機栽培の野菜がセルフ販売されているので是非チェックしてみてください!
  
毎日とれたての新鮮な、皆の愛情こめて育てられた作品がそこにあります。
   
 
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自転車で帰ってきて、今日とれたばかりの枝豆を茹でてビールを飲みました。
 
何にもかえられない美味しさでした。
 
 
 
  
  
  
  

2007年9月20日 (木)

気になる自然化粧品2

気になる自然化粧品の続き。
 
 
 
 
結構前ですが発売時から気になっていた「ユニクロのホテルズホームズ」。

 
香料をハーブ精油にしたというボディケアシリーズです。
 
特徴的なのが価格の安さ。これは安いと思います。
国内ではこの価格で作れるんですね。
驚きです。


使用感は普通の量販店で購入できるシャンプー類と同等の使い心地ですが、香りが安心できる匂いです。
自然の香りに慣れ親しんでると、甘いケミカル香料シャンプーの香りがなかなか受け入れない体質に変化していくようで、これは自然な香りでいい感じです。
 
 
内容成分は、香料と保存料等について気を使っているようです。

いわゆる日本の無添加系といった感じ。
 
精油等も含めて製品としてオーガニック認定が得られるスペックではないですが、低価格を考えると良いのではないかと思います。
  
いろいろなアイテムを試してみたいです。


 

次に、ユナイテッドアローズの「リクリスルーチェ」
 
  
日経MJの記事で発見したこちらは、エリザベスW風で洗練度も高いと思います。
 
  
海外の最先端系ブランドは、洗練度を追求しながら高いスペックで展開してくる流れの中、日本の先進的ファッション企業はどうするのかと思っていたところでした。
 
  
WWFジャパンを通した社会貢献は良いなと思います。


  


 
     
次に、「オーガニックエレメンツ」。
  
  
こちらもイタリア製ブランドです。
   
注目ポイントは、デザインがフィリップ・スタルク氏の会社に依頼していること。
   
化粧品ブランドと有名デザイナーのコラボはやはりニュースになります。KENZOの香水のデザインを佐藤可士和氏が手がけたとか。
   
アイテム数も多く、パッケージもいい感じですね。
     
自然化粧品×洗練性というコンセプトは、今後の流れであると思いますが話題性のあるブランドとして注目してます。

 
 
 
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2007年9月18日 (火)

気になる自然化粧品1

気になる自然化粧品をいくつか紹介したいと思います。



まずは、「SKEEN」

2006年に誕生した、パリに店舗がある男性用の化粧品ブランド。



内容成分は特別感はないですが、デザインがかっこいいです。

また、男性用でここまでのラインアップが揃っているブランドは珍しい。
 
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最近アパレル系セレクトショップで男性用の化粧品の扱いが増えているので、近々日本にも輸入されるのではないでしょうか。
 
 
アンチエイジング乳液を購入(1万円強)しましたが、使用感はコーダリーやサノフロール等フランス系化粧品という感じです。
 
     


  
次に気になっているのが、パッケージデザインを変えて洗練された「ジュリーク」。

 
ヨーロッパではあまり見ないオーストラリアのオーガニックブランドですが、一度ロンドンの百貨店で「オーストラリアのオーガニック化粧品」の帯を入れたパッケージで置いてあるのを見たことがあります。

香港では良い場所にショップができてきていますね。

 
こちらは、丁寧なものづくりを行っているし、内外価格差は別として使用感は日本人にとって良く、効果も実感できる良い製品と思います。特に有名なジェルアメ(ハーバルリカバリージェル)は素晴らしいと思います。
 
今回、ブランドイメージが洗練されたことでよりよい感じになるのではないでしょうか。
   
こういう場合、今までの現行パッケージ商品の流通在庫をどうするのかが(なくなるまで売るのか、回収処分してしまうのか、、)ちょっと興味深いです。
 
 
 
次に「イグニス」。
  
アルビオン社のイグニスもリニューアル。
  
アグロナチュラやロクシタン、パティカ等ヨーロッパの自然化粧品ブランドをイメージしたデザインのようです。

見た目でブランドはどうなるのか。
 
マーケティング視点から見ると、コーセーグループで日本古来の植物素材をベースに使うコンセプトですべて日本生産でありながら、パッケージデザインをヨーロピアンテイストにした場合のブランドコンセプトや流通チャネルとの整合性等や日本の消費者に与える印象などが興味深いです。
 
ポールアンドジョーやアナスイの化粧品もそうですが、やり方によって日本市場では意外と「舶来品」ということで通せるのかも、と想像しています。
  
 
 
あとは、世界で増殖中の「キールズ」。

日本には来てないですよね。

アバクロもそうですがすぐ売れそうなのに。

深い考えがあるのでしょうか。

対日進出戦略について興味津々です。

 


 


 

2007年9月13日 (木)

ボディショップ

イギリスの自然化粧品ブランド「ボディショップ」の創始者、また社会起業家として有名だったアニータ・ロディックさんが亡くなったそうです。
  
    
 1976年、ブライトンで自然原料を商品に使うボディショップ1号店を開店。動物実験反対や環境保護などを掲げる経営方針が消費者の支持を集め、日本を含む世界50か国以上で2000以上の店舗を展開。
 
  
英ウエストサセックス州内の病院で10日、脳内出血のため死去。64歳。


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すごい人だったと思います。
 
 

様々な社会活動をビジネスを通して具現化していったいわゆるソシアルアントレプレナーというものの先駆者であり、近年大きくなった自然化粧品市場を拡大したのは、このボディショップであると思います。
 
 
   
この人のこのブランドの存在が、私自分の日々の悩みや将来への不安のなかで福祉とビジネスを融合させることでハンディキャップをもつ人たちの仕事創出をしたいと模索していた2004年末、「自分にもできるかも」とやる気と勇気を与えてくれました。 

 
イタリアのハーブのエッセンシャルオイルとリーフという素材があり、それをもとに何か出来ないかという時、インスピレーションを受け、自然化粧品というビジネス、アグロナチュラという自然化粧品ブランドとして取り組もうと思ったきっかけは、この本「世界を変えた6人の企業家アニータ・ロディック」を読んだこと。

 

私以外にも影響を受けた人は世界中にたくさんいると思います。
 
 

 
最近になって、ボディショップが大手のロレアルに買収されたと聞いたときは少し残念と感じていました。
 

しかし、死して尚その意志や挑戦は人の心に残り、世の中のために良い影響を生んでいくと思います。


 

恩師に感謝を込めて、合掌。

2007年9月11日 (火)

簡単に自社商品・サービスの評価を知る方法

 
会社を経営されていたり、自社の商品・サービスやブランドを展開されていたりする人が気になるのは、売上と「うちの商品・サービス、実際ウケはどうなのよ?」って事であると思います。
 
 
それは、メーカーや金融業であればお店等で売っている製品・商品、小売店や飲食店やサービス業ならばそのお店のこと、作家の方なら本の題名、音楽関係やエンターテイメント関係であればその商品名と、色々な人たちがその売れ行きと評判を気にしていると思います。
 
   
よく、調査会社やコンサルティング会社に依頼して、お客様の声の調査などすることも多いと思いますが、手間とお金がかかりますし、日々のプロモーションごとの結果など毎日刻々と変化する定性的な状況はなかなか汲み取れないですね。
  
  
それと、自分自身アンケート調査の対象となって調査票に記入してくれといわれた時、ちゃんと書きました??ということもあるし。
 
 
評価投稿サイトは、同業者の書き込み!?と思うプロモーショナルな内容やランキング、また攻撃的内容もあり。
 
  
  
確かな消費者の本音ってなかなか聞けないものです。
 
 
また良いことは書かれますが、その商品やサービスによっていやな気分になった時はなかなかご指摘いただくことって少ない。
 
その結果、ファンの方は離れて売上は下降していくわけですが、そうなってしまう前に気づいていない良くない点も把握して、打つべき手を打ち善処することで避けれれればと思います。


なかなか良くないことの本音を聞きだすのは難しいですが、逆に自分たちの商品やサービスについてどんな点を良いと思ってもらえているのかをたくさん知ることで、どんどん良いところを伸ばしていくことは比較的実践しやすいことです。
 

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・・・・と前置きが長くなりましたが、日々忙しい中で自社の商品・サービスについての簡単な調査方法について。
 

私が毎日行っているネットでのチェックをご紹介しておきます。

 
 
1.人気や世の中での評判の大小を把握する

グーグルYAHOOで会社名や商品名、ブランド名を検索して、そのヒット件数をチェックする。
  
グーグルブログ検索Gooのブログ検索、MIXIの日記検索で、自分の商品等について書かれたブログ・日記を検索、そのヒット数をチェックする。
  
③MIXIの自社ブランドなどのコミュニティの人数をチェックする。

④ホームページのアクセス数とその推移をチェックする。
 
 
これらによって、その商品・サービスは人に感動を与えているのか?、ニュースになっているのか?、世の中で認知されているのか?、愛されているのか?、必要とされてるのか?、噂になっているのか?、存在意義はあるのか?・・・といったことがざっくり分かると思います。

競合商品やサービスとも比較して世の中への影響力を調べてみましょう。
 
増えているか、減っているのかを、日々行ったプロモーションの効果も考えながら件数の変化を追ってみます。

 
  
2.どんなことがどんな人に喜ばれているのか知る

①自社ホームページ等に寄せられたメッセージを熟読しお褒めいただいている(またお叱りをいただいている)点を把握、また年齢・地域などの属性を把握する。
 
②先ほどの1.で検索してヒットした内容を読み、商品・サービスについて良いとしている点、また書き手の年齢・地域などの属性を把握する。
  
③ホームページのアクセス解析等で、見に来た人の所在地、見に来た時間等をチェックして、どんな人か想像する。

また、「なかのひと」を使ってどんな会社で働いている人か把握する。この調査ツール、簡単に設定できますし面白いですよ。お薦めです。


 
という感じです。
  
 
 
どんな人が、会社や商品やサービスのことをブログ等に書いているのか面白い。たぶん自分も気づかなかったよい点など、色々なことが書かれていると思います。
 
 
そして、喜んでもらっている自社商品・サービスの良いところをどんどん伸ばして、さらに良くしていく方向性を確認する。
 
 
 
  
以上を朝の10間位で毎日する感じです。
 
 
 
簡単にできるインターネットでのことですので、名前を出さずに商売している場合や、完全にBtoBで名前が出ない場合、また商品・サービスのターゲットがインターネットを利用しない人たちであれば消費者の声等は参考になりませんが、まあ、ざっくりと。

 

 
 
お客さまの声の中にビジネスのヒントはある。
 
 
その声に耳を傾けてみることは意外と簡単にできます。
 
 
 

2007年9月 5日 (水)

伊勢丹

   
尊敬するこちら出身の先輩もいますし、仕事面ではBPQC等の売り場に関与するブランドが並ぶことはとても価値のあることで、いつも大変お世話になっている会社です。
  
  
先日の日経新聞の春秋にこの伊勢丹のことが書かれていました。
 
 
 
 
初代社長である小菅丹治氏の話。

湘南の農家に生まれた12歳の少年が東京の呉服屋に奉公に出た。

坊ちゃんの寺子屋に付き添いつつ窓の外から授業を聞き、砂に字を書いて覚える。

才覚を見抜かれ番頭になり、また出入りの穀物商が婿養子にした。
 
   

 
勧められて開いた自分の呉服店、伊勢丹での夢は、「大店の越後屋(三越)、白木屋(後に東急百貨店)と肩を並べる」という途方もないこと。

大正時代の呉服屋を前進とする大手百貨店は三越、松屋、高島屋、松坂屋、白木屋で五服会と称したそうで、小さな伊勢丹とは比べ物にならないそうでした。


斬新な柄の服で自ら流行を作り出し、自社の服を街で見かけたと話す人が一人でもいたら「行き渡った証拠」として販売を停止。
「着眼、度胸、切り上げの良さが商運を伸ばした」とのこと。
 
また、「良き仕入れ担当者は優れた人格者であれ」と行動を戒め、取引先も平等に扱ったそうです。
  

  

私自身も短い経験の中で、売れるかどうかリスクをとらず、海外や他の店で商品が売れ出すと扱いを始める商社や小売業、掛け率や返品、販売応援等、取引業者に不平等な要求を押し付けてくる小売業などもたくさん見てきました。
 
 
しかし、本物が最後に残る。
  
  
約100年後、今や松坂屋は大丸と支えあい、白木屋は東急に吸収、その東急も生き残りへ伊勢丹と提携、そして先日三越が伊勢丹と統合。

夢は現実に。

 
 
 
昨日、旧日本軍の参謀であり関西の繊維専門商社であった伊藤忠商事を財閥系商社と肩を並べる総合商社に導いた、瀬島龍三氏が亡くなられたそうです。
 
この会社の躍進もすごいことですね。
   
 
昔から興味があり瀬島氏関連の書籍はほぼ全部読んでいますが、今回の伊勢丹の件も含めて、事を成す人の在り方とその突き抜け方というのは、感動を呼ぶものであるなと思いました。
 

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