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2010年4月の4件の記事

2010年4月16日 (金)

インフィニストリア INFINISTORIA

  
インフィニストリアのことをこのブログでも書いてみようと思います。

  
インフィニストリアとは、福祉とビジネスの融合テーマとした、日本発の世界市場向けグローバルブランドです。

この豊かな日本で働く意志がありながら将来仕事につくことができない多くの障がい者がいる事実。
8年前にそれを知るきっかけを授かり歩んできた中、このプロジェクトを始められるチャンスが訪れました。
    
コンサルティングにて複数のブランドに携わらせていただいている関係から、各プロジェクトのここでの紹介を憚っていましたが、最近問い合わせやアクセスが多いことや、具体的な事例紹介ということもあり、沈黙を破り?思い切って書いてみます。

化粧品をはじめとした事業やコンサルティングを始めて思うのは、この大きな市場の中で生き残っていくためには、事業を行う自らを知り、それぞれが持つ個性を最大限に活かした事業を行っていくことが重要。

そうなると人間と同じように、まったく同じ事業のポジションはなく、それぞれがこの大きな海の中で、食い合うことなく、それぞれの個性や強みを活かして自由に生きていけるということです。
  
自分の場合は、クライアントのブランド立ち上げのコンサルティングも行っており、また自らも自身のブランドを立ち上げていますが、どちらもアプローチは同じです。
  
市場環境の中で自分の持ってる強み、組んでいるパートナーの強み等をすべて総合した固有の強みを知り抜いてそれを活かし、他には絶対出来ない個性を作り、事業をオーダーメイドで作り上げていくということに変わりはありません。

孫子の兵法で「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」というように、これのみが、日々変わるうまいテクニックやビジネスのやり方といった、小手先のハウツーでは実現できない、真の事業成功の必勝法です。

またコンサルティングをしている方には、実際の事業経験のない方や昔の成功事例を用いる方が多いのが現状。

しかし日々刻々と変化するビジネス環境の中、コンサルティングスキルや知識に加え、商売をやってうまくいったことがあるか、今現在同じようなビジネスを自分でもやって試行錯誤しながら結果を出しているか、ということが学歴や肩書き、机上論や資料の多さより大切な時代になってきました。

知識と実績という完全武装はした上で、実際にジャングルを切り開いて、獣道を歩き、空気を読んで風をとらえ、結果を出したか、また今出しているかということです。

そんなこともあり、インフィニストリアとは自分にとっては現在進行形のトライアルであり、クライアント先にはお手本となる、個性を最大限に活かしたひとつのプロジェクトの成功事例となるよう、気を引き締めて取り組んでいます。
 
 
さてさて、前置きが長くなってしまいました。


インフィニストリアは、「地域において障がいを持つ人の仕事を生み、自立を支援していく」というテーマを具体化させるべく取り組んでいるプロジェクトです。

世界各地には、一定の障がいをもつ人たちがいますが、その中で働くことのできる・働く意志のある人がいます。

しかし、世界にある同じような現象は、働く意志があっても働く場所がない、働く場所があっても対価が得られない、そして家族の援助がなければ生活していけない、家族が死んでしまえば生きていくこと自体が困難になってしまう、ということです。

特に自分にとっては親として深刻な問題のため、何とか社会に変わってもらうか、自らそのような社会や仕組みを創ってていくかという、大きな課題を持っています。
      
以前にオーガニック化粧品ブランドを立ち上げるチャンスをいただきました。
 
そして独立後は、福祉の現場で働く多くの方々のお世話になりながら、障がい者の仕事を生む活動を地味ながらお手伝いさせていただいています。
  
ビジネスと福祉の融合の活動
http://trife.cocolog-nifty.com/blog/cat5646054/index.html


そこで、数年が過ぎました。
   
そして、自分自身にも流れを大きく変える激しい環境の変化が外部からもたらされました。

今までのすべてのものはなくなり、お誘いして共に働いていた仲間も自ら生きていくために分散していきました。
   
そんな大きな変化がきっかけで、今一度自分を見つめなおす時が訪れ、家族同様にお世話になっているイタリア企業HB社のバックアップのもと、以前から大変お世話になっていた日本企業アスプルンド社に今回のプロジェクトのお話をお持ちする機会が運命的に訪れました。
  
この想いを受け入れていただき、今多くのみなさまといま力を合わせて一つのブランドを立ち上げています。
        
とうとう昔からあたためていた、真の「福祉とビジネスを融合する」というテーマのプロジェクトを、多くの方のお力を得て、始めさせていただくチャンスをいただいたのです。
 
       
「福祉とビジネスの融合」というテーマについては、今までもコンサルティングのお仕事も社会貢献性をテーマとした取り組みを行ってもらえるということで、ご一緒させていただいてきましたし、お手伝いしたブランドは全てソシアル・プログラムを組み合わせてきました。
 
しかし、やはり自身の行うブランドにて、障がい者の現状を伝え、具体的に仕事を生み、社会に貢献していくことを自ら行わないと、社会には届かない、何も変わらない,、何も変えられない、ということも常々思ってきました。
  
その気持ちの中から、今までの経験と人生の全て注ぎ込み、命をかけて生み出し、精魂を込めて立ち上げを行っている一つのプロジェクトが、このインフィニストリアです。
 

インフィニストリア この事業の背景にあるもの
http://infinistoriajp.blogspot.com/2009/11/blog-post_7155.html



これは、海外にすでにあるブランドや、過去のブランドのリメイク版ではありません。

いままでとは違う、新しいコンセプトで、新しい使命を持ち、新しい工場で、新しいパートナーと挑戦しているまったく新しい製品、ブランドです。

 
音楽をテーマにしたブランドですが、これは音楽の素晴らしさにインスパイアされています。

それは、音楽とは世界中の各地域にありながら、世界に流通し、場所や時代を超えて愛される不思議な感動を持つものであること。

また、地域にあり、コストが安いからといってその地域から奪われるものではなく、地域に残るものであること。

この2点が、地域に根ざしてその場を離れられない、しかしその地域にはもう仕事がない、という障がい者の雇用の現状に重なりました。
 
 
音楽のように、地域に根ざしながら、世界中に流通し、地域や時代を超えて愛されるものを作りたい。
 
世界各地の音楽をテーマとして、その地域での障がい者の雇用を生んでいく事業を永遠に行っていく。
   
「永遠の物語」という意味のインフィニストリアはそういうパブリックなブランドです。

 
現在関わっている我々があと数十年でいなくなっても、地域に根ざした事業は生き続け、さらに世界各地にある音楽のテーマは尽きることはありません。
 
日本だけでも、音頭から民謡、どこまでもその土地固有の音楽・文化をテーマとしてラインナップは拡張でき、そこでの一定の雇用を生むことが可能です。

自分たちは去っても、助けを必要とする人たちが生きつづける限り、その事業は続いていかなくてはなりません。

これからはじまるのは、永遠に続いていく物語。

地域で永遠に奏でられていく音楽です。


外部に流出してしまったものづくりの仕事をもう一度地域に返し、そこで弱者にも仕事や生きがいが生まれていく未来をつくる。
   
そんなことを夢見ています。



インフィニストリアのラインナップは現在2つ。

オペラをテーマとした「オペラ」とパンクロックをテーマとした「ワイルドシング」です。

両ラインナップとも、イタリア・ミラノの工場で生産されています。

イタリア生産での事業の開始は、ご縁とご恩のあるイタリアの企業のため、世界的に競争力のあるオーガニック認定付コスメを作るにはイタリアが今最も競争力が高いこと、まず事業を成功させ軌道に乗せてから、事業開始させていただいた企業に利益をもたらし、自らも生活の糧を得てからでないと、様々な社会活動は夢物語に終わってしまうことから、事業をまず成功させるべく取り組んだことになります。


化粧品をビジネスとして行うにあたり、最強のスペック、成分内容、使用感、効果、価格、デザインなどを追求していますが、インフィニストリアでは単なる化粧品というモノとは違う次元、異なる階層のポジションを目指しています。
 
それは、化粧品というものを通して、社会的な媒体になるということです。

 
現在、日本での障がい者の雇用促進の取り組みは、印刷物などの販促物、アロマキャンドルやエコバックなどの周辺アイテムに留まっていますが、早い段階で事業を軌道に乗せ、身近な地元の日本をテーマとした有機農業による原料生産から障がい者の雇用を生んでいくコスメラインナップに早く取り組めるよう日々努力しています。 
   
  
今回、製品としては世界中を駆け回り、日々使う世界中のプロダクトを研究し、今までになかった価値を持つ、究極のオーガニック化粧品の開発を行いました。

原料に使われるのは、ルドルフ・シュタイナー博士のバイオダイナミック農法のルーツをたどり、南チロル地方にて月の満ち欠けのリズムで栽培されるパワーのあるハーブたち。
南チロルの提携農家であるマルタさんの農場で全て手作業で丹精を込めて無農薬・有機栽培されています。
 
それに、アルガンオイルやシアバターをはじめとした、世界各地に伝わる美のための成分を配合して、効果効能の高い化粧品としてのクオリティの高い製品に仕立てています。

オペラのラインはアンチエイジング効果を求めてアルガンオイルを、ワイルドシングはバランスのよい美容効果を求めてヘンプ(大麻)オイルをキー成分に。
  
そして、海外の方の使う化粧品の並行輸入ではなく、日本の女性が日本の環境で使って、効果効能とも満足する製品になるように、ヨーロッパのラボラトーリオにてゼロベースから日本の女性のためにオーダーメイドで作っています。
 
それぞれのアイテムは、2年間の構想を経て、ミラノのラボで100を超えるサンプルを半年間根気良く作り続け、日本に持ち帰り試し続けて、ようやくたどり着いた作品ともいえるミケーラ博士との渾身の作。
           
香りにもこだわっています。多くの製品は合成香料などで作られていますが、今回は水蒸気蒸留法か圧搾法による本物の精油のみを用いました。
 
「オーガニック製品」というからには、「製品として国際基準のオーガニック認証を取得」しています。「オーガニック認証を取得した精油」を混ぜただけの製品ではなく、製品ごとに認証Noを取得して記載、オーガニック成分の配合%も記載して、ひとつ上のオーガニックコスメとして信頼性を高めました。
  
そして、以上のように本物を目指した製品ですが、買いやすい価格をターゲットとしてのゼロからの製品開発。

いくら良いものでも日常的に使える現実的な価格を。海外では安く売っているのに日本では高価なオーガニックコスメを世界標準価格で使えるように、皆で努力して価格を抑えています。
 
 
 
最後に、
インフィニストリアでは障がい者の方の手によるものをチャレンジトレードとして事業活動に採用し、具体的に仕事創出のお手伝いをします。現在はカタログや周辺製品からと、まだまだ少しですがコツコツと取り組んでいきます。
 
また、売上げの2%は社会的活動に使えるよう、またその使い道は、どこかの外国の遠いお話ではなく自分たちの身近なところで本当に困っている人のために使えるように、そして寄付額の進捗は随時ホームページ上で公開。
  
有名な外国の団体への寄付はプロモーションとしては有効ですが、そのお金がどこに行ってどう役立っているのかについては無責任。事業を通じて確実に誰かを幸せにしていけることができるようにしていきたいです。

そしてそのことは全てオープンにして情報共有し、作る人、売る人、使う人など全ての人が、このブランドをプラットホームとして社会貢献できていけるようにしたいと考えています。




こうしてインフィニストリアは、たくさんの人たちの力が合わさることで生まれ、そして誰かを想うとても大きな愛でいま支えられています。

そしてこれからもインフィニストリアは、たくさんの人と共につくりあげていきたいブランドです。

このブランドは、新しさや製品の良さ安さだけを追求したモノではないですし、姿かたちやアプローチを似せたモノ、どこかの西洋人のライフスタイルを表現するおしゃれだけを追求したモノ、大企業のポートフォリオの一つや事業拡大のための道具でもありません。
   
未来と向きあって皆でつくっていきたい夢と志をもつ「永遠の物語」です。
   
  
 
自分たちにできる未来の社会を創るために。  
   
真実の愛を求めて。
 
それは本当に大切なもののために。
 

   
インフィニストリアは、この日本で今生まれたばかりのとても小さなブランドです。

力が弱く、この日本でもそして世界にも知られていないブランド。
 
まだ少しの人としかお話を出来ていないブランド。

説明が上手にできずうまく伝えられていないブランド。

まだほんの少しの人にしか本当のことを伝えることができていないブランド。

まだほんの少しの人にしかこの想いを持つ製品を手にとってもらえていないブランド。


でも今は取り組みも大きさもすごく小さいですが、とても大きな夢を持っています。

   
できるだけたくさんの人と想いを共有して、未来を一緒に創っていければ素晴らしいです。

心あるできる限りの多くの人にこのブランドのことを知っていただき、心あるより多くの人にこのブランドの想いがこもった製品に触れていただきたいです。


インフィニストリアにあなたのお力をおかしください。


ぜひ一度、インフィニストリアに触れてみてください。

そしてご家族に、お友達に、お化粧品が好きな方に、ファッションが好きな方に、オーガニック製品が好きな方に、同じ気持ちを持つ方に、悩みを持つ方に、勇気の欲しい方に、真実を探している方に、夢を持つ方に、迷える方に、やさしい心を持つ方に、自分にとって大切な方に、心ある多くの方々に、、
ぜひお伝えていただけましたら嬉しいです。


今はほんの小さなはじまりのこの「永遠の物語」、これからご一緒につくっていっていただけましたら幸いです。
     

生まれたばかりのインフィニストリアにお力をいただけますよう、心からお願い申し上げます。
 

どうぞよろしくお願いいたします。



この気持ち、想いがあなたにも届きますように。




熱くなり、なりふりかまわずこってり書いてしまいました!
長文、読みづらい点ご容赦ください。

 

 
 
インフィニストリアのホームページ
http://www.infinistoria.com/index.html
(トップページはフラッシュでPCからのみ)

ブランドの世界観を表す作りになっています。
コンセプトや階層が見にくいですが、一通り見ていただけましたら幸いです。


インフィニストリア ブログ
http://infinistoriajp.blogspot.com/

こちらにてブランドの裏話や詳細、お知らせなどを随時アップしています。
オーガニック化粧品についてや、イタリアの産地の農家について、ミラノの工場についてなどなどなど、少し固いですがよろしくお願いします。
 
 
インフィニストリア公式ツイッター
http://twitter.com/INFINISTORIA
  
ブログのアップなど最新情報をつぶやいていきます。

 
インフィニストリア ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/インフィニストリア

ウィキペディアにもインフィニストリアが掲載されていました。





ラインナップ①オペラ
http://www.infinistoria.com/lineup/opera/index.html
(フラッシュでPCからのみ)


ラインナップ②ワイルドシング
http://www.infinistoria.com/lineup/wildthing/index.html
(フラッシュでPCからのみ)


ホームページのラインナップのページはそれぞれの音楽との融合をテーマとしたページになっています。ぜひ音量を上げてお楽しみください。



セルザチャレンジ
http://sellthechallenge.blogspot.com/

ビジネスとしてのインフィニストリアと対になるのが、ボランティア団体としてのセルザチャレンジ。障がいのある方々が作るものやサービスを伝えたり販売したりすることをお手伝いします。企画、生産、デザイン、編集、文筆、報道、広告、広報、調査、経営などなどのビジネスに携わる自分たちで出来る身の丈での社会貢献を目指して活動をしています。



インフィニストリアプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。





  

2010年4月 9日 (金)

「キズナのマーケティング」

  
古い友人の池田紀行さんが新たに本を出版しました。 
   
     
紀行さんは20代の頃、共に経営の勉強をした仲間です。
  
通産省の認定である、日本版MBAのような中小企業診断士という資格があり、その予備校で出会いました。
    
当時、自分26歳、彼23歳!。
 
100人近いクラスの中で20代は2人のみでした。
  
       
何でこんなに若いのに平日夜・土日をつぶして勉強するのか、と聞いたら将来に向けて力をつけていきたいと話していたことを思い出します。
    
楽しい青春を共に過ごしました。
     
その後、マーケティング会社やコンサルティング会社に転職し、独立、今はトライバルメディアハウスという会社を経営し、ソーシャルメディアマーケティングの第一人者になっています。
  
Dsc06393

   
ツイッターやブログ、SNSなど新しい時代のソーシャルメディアを用いたマーケティングについて具体的に、わかりやすく書かれていてとても役に立つ良い本です。
     
ぜひ読んでみて下さい!

   
お求めはアマゾンか全国の書店にて。


2010年4月 6日 (火)

コスメキッチン吉祥寺店

先日、吉祥寺に新たにオープンしたアトレのコスメキッチンに行ってきました。

ものすごい来店客であふれていて大盛況!

Photo_2

世界中から様々なオーガニック・ナチュラルコスメが集まっていました。



2010年4月 5日 (月)

ツイッターはじめました

遅ればせながらツイッターはじめました。
 
 
手島大輔(本名で登録)
 
http://twitter.com/teshimadaisuke

 
 
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