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2012年8月14日 (火)

2.個性を活かすマーケティング入門 ③彼を知り己を知れば百戦危うからず

「社会的弱者による製品づくりに学ぶ、世界でオンリーワンになるためのマーケティングと経営」
~弱みを強みに転じる生き残り方~

2.個性を活かすマーケティング入門


③彼を知り己を知れば百戦危うからず

それでは、まず第一に現状を把握するというプロセスからはじめましょう。
孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦危うからず」という格言がありますが、これは戦やビジネスの真髄です。自分とは何なのか、自身を取り巻く環境とはどうなのかを徹底的に知れば、どんな戦いでも負けることはないというのです。

まず自分自身の内部環境の分析、自分を取り巻く外部環境の分析をとことん行うことが大切です。内部環境とは、「人材」、「組織」、「パートナー」、「資金」、「技術」など。外部環境とは、「市場」や「競合」、「経済」、「政治」、「法律」、「自然環境」などです。何か難しい感じですが、とにかく回りを見て、自分を見ろということです。
  
これをとことん事実に基づき具体的に調べていきます。その方法は、書籍、マーケティングデータ、インターネットなどから、また実際のビジネスの現場です。よく「現場100回」という言葉がありますが、ビジネスの答えは現場にあります。とにかく現場を見ることが最も重要、机の上では何も本当のことは分かりません売場、生産現場、使う場所などの現場を100回以上見て、事実を把握していくことが大切です。

そして、それを「SWOT分析」という手法でまとめていきます。非常に古典的なアプローチですがとても整理しやすいのが特徴。内部環境として「S(ストロングネス・強み)」、「W(ウィークネス・弱み)」、外部環境として「O(オポチュニティ・機会)」、「T(スリート・脅威)」を、一つの紙にまとめていきます。

そして、自社の強みや弱み、チャンスやピンチを明確にしていくのです。 「自らの強いところは?」「弱いところは?」「どんなチャンスがあるか?」「ピンチになりそうなことは?」、些細なことでも何でもあげていきます。ほんの少しのことの組み合わせが、自らにしかない個性を形成していくのです。そして、ちょっとしたチャンスを活かして、さらにピンチをチャンスに変えられるような前提条件を整理していきます。


つづく

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