« 4.番外編 ②みんなちがってみんないい | トップページ | 4.番外編 ④うまくいかないときは »

2012年8月16日 (木)

4.番外編 ③いまのベストを尽くすために

「社会的弱者による製品づくりに学ぶ、世界でオンリーワンになるためのマーケティングと経営」~弱みを強みに転じる生き残り方~

4.番外編


③いまのベストを尽くすために

腹を括る時期は必要

このコラムを読んでいただいている方は、仕事のことや生き方について、進路のことなど、お悩みのある方もいらっしゃるかと思います。自分自身もまだまだ不確定要素が多いのが現実です。 ゲーテの言葉に、「人は努力する限り迷うものだ」という名言があります。 迷ってもよいと思います。迷いこそが成長の元です。
  
しかし、ある時点で自分自身で「腹を括る時期」が来るのかなと思っています。多くは30代にその時期が来るのではないでしょうか。それは、自分の身の回りにあることや今まで過ごしてきた過去を編集して、自分の人生はこうで、このために頑張っていくのが自分の使命だ、と気持ちを固めるということと思います。

言い換えれば、今の時点で「自分のマーケティング戦略を立ててみる」ということです。夢も希望も無限ですが、折々に自分自身の方向性とやるべきことをはっきりさせたりすることは、人生のマーケティング戦略上もとても大切なことです。今やるべきことを明確にして、それにまっすぐ取り組み、「仮説と検証」を繰り返すのです。

予備校時代の先生に良い言葉をもらいました。

「明日いかにならむとは知らず、今日の日の今日するわざにわが命あり」

民俗学の柳田國男さんの言葉だそうです。 

本当に今日は今日しかなく、今は今しかありません。本当に今一瞬の刹那を大切にしていけると良いと思います。今ベストを尽くさないで、後で後悔しないように、今という今にベストをつくしていきたいです。人生の中で、努力をしている今一瞬の輝きが本当に美しいものだと思います。

一番大切なもののために今を生きる

本当の生き方とはあるのでしょうか。これは誰にとっても死ぬまでわからないことといえます。ただ一ついえることは、今現在の「自分の気持ちに正直になる」ことです。自分が一番嬉しいと思うこと、楽しいと思うこと、心が満たされること、逆に失っては非常に困ること、無くなっては生きる気力さえも失ってしまうようなもの、を明確に知ることだと思います。
  
そして、その「一番大切なもののために今を生きる」ということではないでしょうか。 それぞれ人生のステージで自分にとって一番大切なものは変わってくると思います。自分の場合は、今はやはり家族です。例えば子供が倒れそうな火の柱に下にいるならば、迷うことなくわが身を捨てて助けにいけます。
   
今はこんな感じですが、過去にはモノ、社会的ステータスを大切にした時もありました。それはそれでいいと思います。すべて手に入れれば良いのです。特にお金で買えるものは努力しだいで簡単です。
   
また、実践しているのは、どんなとき自分がドキドキワクワクするかを把握して、そのことをシンプルに実現すること。20代前半の頃は海外に行く際、この先のことを想像し、飛行機が離陸する瞬間にドキドキし、移動しながら本を読んだり考えたりする時にワクワクしていました。そしてその時は、その機会を増やそうと、旅行も含め海外ビジネスや出張の多い仕事を挑戦して、そのドキドキワクワクの瞬間を増やすことができました。
  
ブルース・リーの言葉に「考えるな、感じるんだ」という名言もあります。難しいことを考えるよりは、「シンプルなやりたいこと」を見つけて、その実現回数を増やすということが大切と思います。そうすることによって、次のステップがまた開けてくるのです。

また歌手のボブ・ディランの言葉で、「本当に幸せな人とは、朝起きて、自分のやりたいことをやれる人」というものがあります。本当にそうなりたいものです。

つづく

« 4.番外編 ②みんなちがってみんないい | トップページ | 4.番外編 ④うまくいかないときは »

コメント

シンプルなことをとことんやる。これこそ極意ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 4.番外編 ②みんなちがってみんないい | トップページ | 4.番外編 ④うまくいかないときは »

無料ブログはココログ