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2012年8月14日 (火)

2.個性を活かすマーケティング入門 ⑥その製品・サービスに魂はあるか

「社会的弱者による製品づくりに学ぶ、世界でオンリーワンになるためのマーケティングと経営」
~弱みを強みに転じる生き残り方~

2.個性を活かすマーケティング入門


⑥その製品・サービスに魂はあるか
   
商品をして語らしめよ

資生堂の社訓で、「商品をして語らしめよ」という言葉がある、とファッションジャーナリストである川島容子さんの著書「資生堂ブランド」で知りました。とても素晴らしいと思います。製品というアウトプットにするまでに多くの想いや苦労、ウンチクなどがあると思います。しかし、その製品を買うお客様が手に取るのはその商品です。その製品に想いやそのブランドにある背景などすべてが詰め込まれた状態にできることが、一つの成功と思います。

触れたらしびれるような

「魂のこもった製品」は、単なるモノではなくなります
。その製品を手にとったらしびれてしまうような感覚を持たせられれば素晴らしいことと思います。歴史に残る名品は、必ずその要素があると思います。芸術作品はそうですし、量産製品でも名だたる海外ブランドの製品であったり。自分は車が好きですが、乗っただけでしびれてしまう特別な車が存在します。

ターゲットであるお客様にとって、感動を与えるような背景、ストーリー、作り手の情熱を持った製品を目指していくことはとても大切です。

そのためにはどうしたら良いのか。それは「徹底的に全力をかけてものづくりを行っていく」、これが全てです。 チャッチャと効率を求めて、手間かけず安く簡単に済まそうとラフに作ったものは、人の心には届かず儚く終りを迎えてしまいます。粗い仕事は自分の人生も粗いものにしてしまいます。

自分の名前のブランドとして取り組む

たとえば作ろうとする製品やサービスなどのすべてのアウトプットを「自分の名前のブランド」と考えてみてください。「卒業制作」のように自分の名前で全責任を負うとなると、つまらないアウトプットは行いたくなく、取り組む姿勢がまったく変わるでしょう。

それは、小さなチラシやサンプルなどの販促物や日々のレポートなどにも言えることです。会社や組織の仕事でも、小さなことでも全て自分がやる以上は、自分のアウトプットそして生き様なのです。 

全力をかけて自問自答しながら納得のいく恥ずかしくない仕事をとことんすること、そして人生の一こまをベストを尽くして生きること、これが製品やサービス、全てのアウトプットに魂を宿らせる秘訣です。


つづく

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