カテゴリー「⑧書評」の16件の記事

2010年11月25日 (木)

エココロ

002s

リニューアルしてからのエココロはとても内容も濃くなり、読み応えがあって面白い雑誌になりました。

雑誌のデザインもいいです。

今回の特集は「変わるカラダ」。

日々の体や気持ちが変わるいろいろなことが編集されています。

特にいいなと感じたのは、めっきりいかなくなった歴史ある銭湯のページ。
  
古くからある日本特有の都会のオアシスに今度行ってみたいと思いました。

先日原宿で行われた創刊5周年のパーティーに伺いました。
  
たくさんの人が来ていて本当に賑やかでした。
   
「エココロ」、お求めは全国の書店で。
 
  

2010年11月11日 (木)

ドラッカー

12月にドラッカーと経営についての入門講座の講演のお仕事があり、現在いくつか本を読み返しています。

昔勉強をした際に、経営の教材などの基本となっていたのはやはりドラッカーでした。

とくに、最近大ヒットの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は、当初本のデザインから敬遠しがちでしたが、読んでみましたら100万部を超えるだけあり非常に良い本でした。

とっつきにくいドラッカーですが、経営やマネジメントについて分かりやすく、示唆に富んで、感動もありました。

お薦めの本です!

時代はドラッカーですね(笑)。
  
  
002s


2010年4月 9日 (金)

「キズナのマーケティング」

  
古い友人の池田紀行さんが新たに本を出版しました。 
   
     
紀行さんは20代の頃、共に経営の勉強をした仲間です。
  
通産省の認定である、日本版MBAのような中小企業診断士という資格があり、その予備校で出会いました。
    
当時、自分26歳、彼23歳!。
 
100人近いクラスの中で20代は2人のみでした。
  
       
何でこんなに若いのに平日夜・土日をつぶして勉強するのか、と聞いたら将来に向けて力をつけていきたいと話していたことを思い出します。
    
楽しい青春を共に過ごしました。
     
その後、マーケティング会社やコンサルティング会社に転職し、独立、今はトライバルメディアハウスという会社を経営し、ソーシャルメディアマーケティングの第一人者になっています。
  
Dsc06393

   
ツイッターやブログ、SNSなど新しい時代のソーシャルメディアを用いたマーケティングについて具体的に、わかりやすく書かれていてとても役に立つ良い本です。
     
ぜひ読んでみて下さい!

   
お求めはアマゾンか全国の書店にて。


2009年7月27日 (月)

障害者の経済学


障害者関連の本で良い本を読みました。

3年前位に買っていて積読になっていたもの。


Dsc00415


慶応大学商学部の中島隆信教授が書いたもので、様々な障害者にまつわる事柄が経済学の視点から幅広く取り上げられています。


現実との違和感を感じる障害者関連の本も多いですが、とても冷静にファクトが書かれており、参考になると同時に考えさせられました。




あとがきを読みましたが、ご本人が障害児を持つ親という当事者であるとのことでした。


自分自身も仕事や得意分野の中で、当事者として身近なこの事柄について、「地域においての仕事の創出」という切り口から出来ることから取り組んで行きたいと思いました。










2009年5月13日 (水)

クレヨンハウス オーガニックタウン

 

クレヨンハウスのオーガニック関連製品のカタログ雑誌「オーガニックタウン」が発売となりました。

  
有機食品から、オーガニックコットン製品、雑貨、オーガニック化粧品に至るまで様々な、オーガニック関連製品が掲載されています。

  
Dsc00454
 
 
また、落合恵子さんをはじめとした様々な方へのインタビューや、オーガニック世界市場の情報、クレヨンハウスレストランの1週間のメニューとそのレシピなど、盛りだくさんの内容となっています。


http://www.crayonhouse.co.jp/mojo?vgform=ProductInfo&product_id=86179



昨今人気急上昇のオーガニック関連製品市場ですが、お店や雑誌などでここまで情報やMDが出来るところは他に少ないと思います。

 
やはり、クレヨンハウス33年の取り組みというのは簡単に出来ることではないと「クレヨンハウス物語」を読んで思いました。



 

  
 
 
 
 


2008年2月 6日 (水)

「フリーエージェント時代の到来」

 
以前に薦められて購入し、つん読になっていた本。
   
7年前にアメリカで出された本ですが、未だ新鮮な印象を受ける内容でした。
                     
417ppbbp61l
         
~「知識労働者は再び生産手段を手にするようになった」

   
タイムマシンに乗ってトーマス・ジェファーソンが最初の国税調査を行った1790年のアメリカに戻ってみよう。
 
職人や農民、零細な商人が大勢いる。大半の人にとって大組織など不要であった。産業革命が起こるまでは生計を立てるのに必要な道具類のほとんどは安価で手に入れることが出来たし、巨大なものではないので自宅に置いておけた。
 
しかし産業革命後は、こうした道具類は個人では手が出ないぐらいに高価になり、一人で操作するには複雑になり、家に置くには無理なほど大型になった。(蹄鉄はハンマーで自宅倉庫で作れるが、T型フォードはそうはいかない)。
 
こうした変化の結果、職場は巨大な道具倉庫のような性格を持つようになった。
管理者は決まった時間になると道具倉庫を開け、労働者が皆で一緒に道具をきちんと使うように見張り、時間になると倉庫を閉めて労働者を家に返す。
それまで一体であった資本と労働が分離したのだ。資本家が道具を所有し、労働者は巨大な機械が生み出す莫大な利益から少ない分け前を受け取るようになった。
  
しかし、状況は再び産業革命前に戻ろうとしている。知識経済の生産手段は小型で安価、操作も容易であまねく普及している。
コンピューターが安価になり、携帯型の端末が普及し、どこにいても地球規模のネットワークに接続できるようになったおかげで、労働者は再び生産手段を手にすることが出来るようになったのだ。~
 
 
 
パソコンとインターネットの普及で、第2の産業革命といわれるぐらい大きな変化がビジネス界に起きていると思います。
仕事の内容にもよりますが、地方の会社では都会に店を出さなくても現地からインターネットで商品を販売できる、海外ビジネスでは高価なテレックスが不要になり各個人がどこにいても自分のパソコンで世界の人とメールや電話ができる、など以前に比べて小さな資本や個人の努力で事業が行える環境になってきています。
  
 
また、組織がもつ弊害も少しづつ減ってくるのではないかと思います。
 
振り返れば自分も大企業に始まり中小企業、最後は数十人の小さな会社と企業に10数年おりましたが、小さくなればなるほど、仕事・成果の割りに人数が多いこと、大組織的思考による物事の進まなさ、形骸化朝礼、移動も含めて時間を使う休日全社員会議などが存在し、知的労働生産性の低下とストレスを感じました。
  
知的作業のインプットアウトプットは、集まって顔を合わせて話す重要な局面は別として、パソコンとインターネットで大半の部分をカバーできます。
今後は、各個人が各自の生産手段を活用しプロフェッショナルとして有機的に関与していくような関係性や場が生まれていくことで、企業組織のあり方も変わってくると思います。
 
  
ボブ・ディランの「成功したと言えるのは、朝起きて、自分のやりたいことをやれる人だ」という言葉が出ていました。
     
確かにそうかなと思いました。

 
 
 
 

2008年1月25日 (金)

フューチャリスト宣言

41z1bwkduxl


遅ればせながら読みましたが、素敵な本でした。

心に響くメッセージがたくさんありました。
 
 

特に以下。
 

「壮大な気概」
 
・・・シリコンバレーのアップル社が標榜していた三つ目のリンゴの話。世界を変えるのは自分たちだと興奮していて、それがはったりではない。突き抜けるような明るさがあり、スケールの大きな夢を持っている人がいる。未来というものは自分たちで創造するという明るい機運・・・
 
  
そんな明るく壮大な気概を持って、特に今年は世界での事業や福祉活動を粛々と行っていきたいと思いました。
 


「獲得した知を生き方に反映する」
 
・・・知はそれを生き方に活かしてはじめて意味がある。多くの知識人は挑戦者・若者との真摯な対話から逃れるであろう。なぜなら彼ら彼女らは、獲得した知を自らの「生き方」に反映するというリスクを取っていないからだ。
既得権威の安全圏の中から、このテーマについて挑戦者・若者に語る資格はあるのかとからかってみたり、知の隘路の中の瑣末な知識の蓄積をひけらかして挑戦者・若者を揶揄したりするであろう。
挑戦者・若者はそんなくだらない世界に目を向ける暇もなく疾走し続ける。・・・

批判、評論、保身、他人任せ、不実行、、、知識が多くなるほどややこしくなることも多い世の中ですね。
その中を疾走する挑戦者になりたいと思いました。


 
 

2007年10月 4日 (木)

「ルイ・ヴィトンの法則」

ラグジュアリーブランドの一大帝国を築いたLVMHについての本。
 
 
世界最強のそのグループがとる戦略の法則が紹介されています。
 

Dsc02893


  
なるほどと思った法則


・クリエーションはプロダクトアウトの法則
~一般の製品のようにニーズを調査してそれに基づいた製品を作ってはファッションとしては後手になる。トレンドセッターでなければ輝けないから、ニーズ以前の気分や風潮を嗅ぎ取って時代の先端を走らなくてはならない。

 
・パブリシティ重視の法則
~「広告費をお支払いして載せていただいた」よりも「記事にしたいとプロポーズされたので取材を受けた」と見られたほうがより消費者を惹きつける。ニュースを作り出しパブリシティでの露出を最大化する。パブリシティはたまたまの結果論ではなくマネジメントの成果である。
 

・ミューズの法則
~ブランドを気に入ってくれている有名人(ミューズ=女神)、それも時の人を起用する。ミューズには最高の有名人を使う。しかし特定の人だけをミューズにしない。


・ド派手パーティーの法則
~ここぞというときに最大限の効果をえるプロモーションを仕掛ける。緻密な計算によるプロモーションにより、様々な媒体にニュースとして取り上げられ、同じ費用で直接広告するよりはるかに上回る広告効果が得られる。予算が少ないからといってこじんまりしたプロモーションでは意味がない。

 
・セカンドライン禁止の法則
~ディフージョンライン(普及・廉価版)は作らない。欧州の歴史的蓄積や大量生産よりも伝統のクラフトマンシップを優先させるブランドはマスの需要を無視してでも、上得意との関係とブランドの価値、継続を守る戦略をとる。短期回収型の下方伸張をしないことで得られる価値は大きい。
 
 
・歴史を重んじる法則
~ブランドの意思と驚き、歴史的ストーリーは顧客を魅了する。




外部には分からない緻密な計画と挑戦、はたまたなんとなくやってきた事などたくさんあると思いますが、結果的にはすごいことになっているグループです。
 
   
マルチブランドのマネジメントについては特に参考になる本と思いました。

 

2007年10月 3日 (水)

読書バカ参上!!

 
最近のビジネス系書籍の濫読。

 
アマゾンのビジネス書上位ランキングと、新刊等で本屋で目に付いたものはとりあえず読んでいます。


基本的には、1冊あたり20分ぐらいの流し読みで、仕事に必要な要素を仕入れています。
 

 
Dsc02889
 


今回参考になった内容
 
 
・ブランドは球体で考える。どこから見ても同じように見えるブランドに。~「サマンサタバサ 世界ブランドを作る」


・圧倒的なウリは多くの雑音を切り裂いてお客に届き、心に引っかかる。大声で叫べ、一番目立て、ユニークであれ。~「オレなら3秒で売るね!」
 

・「うどんバカ参上!!極上の讃岐うどん店登場!」等の「バカ」を使ったコピーのチラシはヒット率が高かった。(←ホントかな!?)~「ペンだけで30日後に行列を作るすごい裏技」

 
 
最近、新聞をはじめビジネス系のコンテンツに今の自分に必要なものが少なくなってきた気が。
   
もっとぶっ飛んだ文芸・アート系の書籍も探索してみようと思います。
  
 
 

2007年8月12日 (日)

「佐賀のがばいばあちゃん」

タイトルは聞いたことがあったが、食わず嫌いで読まずに過ごしていました。
 
 
 
Dsc03498
  
 
 
B&Bの洋七さん、この人はすごい人だなと思った。
 
面白かったし、とても心を熱くさせられた。
 
 
すべては心の在り様で変わる、そして子どもの頃の教育が人間を作るのだとしみじみ感じました。
 
  
出張中の新幹線で、数度も涙腺が緩む良い本を読みました。
無料ブログはココログ